ブラックバイトに気をつけよう
2023.12.08
バイトを辞めたいけど人手不足で辞めづらい。
どうしよう…
ひなた
全国の学生の85%はアルバイトをしています。
・コンビニ
・レストラン
・居酒屋
・学習塾
など、アルバイト学生はなくてはならない存在といえます。
ですが、 アルバイトをする多くの学生は、
必ずしも法律について十分な知識を持っているわけではありません。
その弱点を突いて、実は違法な労働環境で働かせるケースも実は少なくないのです。
実際、アルバイトを辞めたいと思っていても様々な理由で言い出せず、
悩んでいる人も多いはずです。
今回は、日本のアルバイトの実態についてお話します。
1.単純に母数が多い
総務省の「労働力調査」によると、2019年の雇用者数は6000万人ほど。
そのうちアルバイトやパートなどの非正規雇用者数は2000万人にのぼります。
つまり、働いてる人の3人に1人がバイトなんです。
※しかも毎年20万人くらい増加傾向にあります。
日本の仕事は、非正規雇用者がいなくちゃ成り立たないくらいに
たくさんのアルバイトスタッフがいるんです。
2.立場が弱く大事にされてない
これほど日本の経済に貢献しているにもかかわらず、
アルバイトやパートなどの非正規雇用者の立場は非常に弱いです。
これはつまり経営者(雇う側)からすると、
・利用しやすい
・洗脳しやすい
・使い捨てしやすい
ってことなんです。
真面目な人ほど退職を言い出しにくいので、
退職代行を利用してスッキリやめる人も多いようです。
3.ブラックバイトの存在
「ブラックバイト」をご存じでしょうか?
ブラック企業もあればブラックバイトもあるんです。
・残業多く辞めさせてもらえない
・仕事内容の割に報酬が安い
・正規雇用者との仕事内容の差があまりない
具体的には、
・飲食店
・塾の講師
・調理師
・美容師
など慢性的な人手不足の業界にブラックバイトは存在しがちです。
まとめ
日本のアルバイトの実態
・全体の雇用者数全体の3人に1人がバイト
・非正規雇用者の立場は非常に弱く大事にされてないことが多い
・人手不足な職場はブラックバイトになりがち
心ない経営者は、バイトを使い捨てとしか考えてません。
ブラックバイトに自分の人生の大切な時間と心をこれ以上奪われないために、
動けるときに動きましょう。
ひなた
\\さよならクソ上司//