つらい仕事を耐えて得たもの・失ったもの
2024.01.04
毎日会社行くのがつらい。
今の仕事いつまで頑張ればいいんだろう…
このまま耐え続けても意味あるのかな?
ひなた
仕事がつらいと感じながら耐えている人っていますよね。
ひなたがまさにそうでした。
新卒で入社して最初の1ヶ月で辞めたいと思い続けてました。
自分の会社がブラックだということも理解してました。
それでも2年半ズルズル続けてました。
最終的には退職代行を利用して会社を去りました▽
【退職代行ガーディアン】
皆さんもぜひ一度考えてみてほしいのですが、
つらい仕事を耐えた先には何が待っているのでしょうか?
今回は、仕事を耐えることの意義について考えてみます。
1.耐えて得られたもの
大きく分けて2つあると考えています。
それは「忍耐力」と「ストレス耐性」です。
①忍耐力
言い換えると
・我慢する力
・粘り強さ
・根性
・量をこなす力
です。
ひなた
この経験から、
つらいことや厳しい状況にあっても、
途中で投げ出さずに続けられるという自信はつきました。
②ストレス耐性
ひなたは、ブラック企業を退職後から
現在に至るまで、
地方でリゾートバイトしながら
生きています。
基本は楽しいんですが、
それでも仕事なので
ストレスを感じることはあります。
が、以前の会社と比べると
蚊に刺された程度で
ほとんどつらくありません。
人生でどん底を経験したからこそ、
ストレス耐性がついたのかもしれません。
2.耐えて失ったもの
正直、得たものより失ったものの方が
圧倒的に多いと考えてます。
大きくまとめると「健康」と「時間」です。
①健康
無理な働き方を強いられてきたせいで、
胃腸を壊しました。
(今でも治療中です)
また、身体だけでなく
メンタルの健康も損なわれていきました。
身体とメンタルを壊してまでやるべき仕事って何なんでしょうか?
ひなたは当時、好きで仕事をやっていたわけではありません。
むしろ毎日行きたくなくてめちゃくちゃつらかったです。
それなのに、
ここまで身体を痛めつけてしまって…
本当にバカだったと後悔してます。
②時間
めちゃくちゃ当たり前のことですが、
『時間』は二度と戻りません。
同じ数年間の勤務だとしても、
前向きに仕事するのと
「やりたくない」と思って仕事するのでは、
成長スピードや人生の豊かさは
大きく異なってきてしまいます。
(ひなたは完全に後者でした)
ひなたはなるべく、ブラック企業勤務時代を
無駄だったと思わないように気を付けてます。
意味があったと思わないとやってられないから。
それでもふと、
ひなた
と虚無感に襲われることは今でもあります。
3.耐えてる人がやるべきこと
言うまでもなく、耐えるだけの仕事なんてさっさと辞めた方がいいです。
せめて「〇月に辞める!」と期限を決めた方がいいです。
自分にとってマイナスにしかならない時間を過ごすのは、
ハッキリ言って無駄です。
・仕事を辞める覚悟を決める
・退職準備をする
ここから人生が開かれます。
ひなたが現在、
前向きに仕事ができてるのは、
あのとき辞められたからです。
まとめ
つらい仕事を耐えて
得たもの・失ったもの
得たもの▽
①忍耐力
②ストレス耐性
失ったもの▽
①健康
②時間
「自分の人生を生きる」
ひなたは最終的にこの言葉を聞いて退職を決意しました。
やりたくないことを
ただただ耐えてるだけでは、
自分の人生は始まらないです。
ブラック企業・クソ上司の犠牲になる人生は卒業します。
ひなた
\\さよならクソ上司//