
どんなトラブルがあるの?

代行屋さんに直接聞いたところ、トラブルはあるとしたら以下の8つだそうです。
①代行業者から会社に連絡後、会社が本人に連絡を取ろうとする
②会社が「代行業者など認めない!」などと言い出す
③最終給与は手渡しを要求される
④有給は認めない、給与は支払わない
⑤離職票など要望した書類が発行されない
⑥本人しか知らない仕事に関することを全く引き継ぎしていない場合、本人が会社と連絡を取らないといけないことがある
⑦郵送で返却できないもの(社用車など)を会社に直接持っていかなければならない
⑧会社に借金などがあり退職時に一括返済できない
この8つのトラブルについて”どう対応したらいいか”詳しく紹介していますので
参考にしてみてくださいね。
ひなた
@sayonaraksjs
・21卒(1998年生まれ)
・新卒で入社した会社は超ブラック企業
・上司のパワハラでメンタル病みまくる
・入社3年目で退職代行ガーディアンを利用して退職
・退職後はリゾバ生活
退職代行のトラブル8選
①代行業者から会社に連絡後、会社が本人に連絡を取ろうとする
拒否していれば、会社は諦めて代行業者に連絡するので問題ないです。
②会社が「代行業者など認めない!」などと言い出す
基本的に、本人から委託状が届けば認める会社がほとんど(99%)です。
最終的に退職届が会社に到着すれば、法的に退職は成立します。

会社が代行を認めなくても、退職はできるので問題ありません。
③最終給与は手渡しを要求される
社内規定でそのようになっている会社も実際あります。
郵送を提案してみましょう。
④有給は認めない、給与は支払わない
違法なので、ブラック企業のみ発生します。
弁護士・労働組合に依頼していれば交渉はしてくれます。

それでも認めないなら労基署へ通達しましょう。
労働基準監督署のこと。
労働基準法などの法律に基づいて、労働基準監督官が工業や事務所などに立ち入り、機械・設備や帳簿などを調査して関係労働者の労働条件について確認を行うところ。
⑤離職票など要望した書類が発行されない
代行業者から催促しても届かなければ、以下の方法で入手可能です。
【離職票】
ハローワークにて、提出した退職届コピーと内容証明郵便の追跡状況をお伝えし、発行依頼をする
【源泉徴収票】
税務署で発行依頼
【雇用保険被保険者証】
ハローワークで発行依頼
※入社後すぐ会社から返却されているケースが多い
【健康保険資格喪失説明書】
離職票発行完了後、年金事務所で発行依頼
【年金手帳】
年金事務所で発行依頼
⑥本人しか知らない仕事に関することを全く引き継ぎしていない場合、本人が会社と連絡を取らないといけないことがある
会社が社内の機密漏洩になるから代行業者経由の連絡を認めない場合など。

直接の連絡を避けるためには、引継ぎ事項を書面かデータにして残すことが重要です。
⑦郵送で返却できないもの(社用車など)を会社に直接持っていかなければならない
社用車など、郵送の返却ができない場合はできる限り事前に返しておきましょう。
⑧会社に借金などがあり退職時に一括返済できない
心当たりがある場合は事前に確認し、できる限り事前に返しておきましょう。

本人が会社からの連絡を拒否していれば、基本的にトラブルは起こりません。
この記事が誰かのトラブル防止になったら嬉しいです。
ひなたが利用した退職代行はこちら▽
【退職代行ガーディアン】
あなたが無事に辞めることができますように。
\\さよならクソ上司//