ブラック企業に勤めてて”逆に”よかったこと 4つ
2024.01.02
長年勤めたブラック企業を辞めることにしました。
もっと早く決断すればよかった…
自分の人生の時間を無駄にしてしまって後悔してます。
ひなた
退職の決断ナイスです!
でも全く無駄ってことはないと思いますよ!
今回は、ひたな自身がブラック企業に勤めてて”逆に”よかったことについてお話します。
あくまで”逆に”の話です。
ブラック企業に勤めるなんてことは、1ミリもオススメしません。
ブラック企業に勤めてる人は、遅かれ早かれそこを出なくちゃいけません。
でも、退職/転職ってエネルギーが要りますからね。
これから頑張らなくちゃいけないってときに、
・これまでは何だったんだろう…
・転職うまくいくんだろうか…
と後ろ向きになるよりかは、
・長い目で見たらこの経験は逆に良かったかも!
・この経験活かして次こそはいい働き方ができるようにしよう!
と前向きに動いていきたいもんですよね。
正直、ひなたの言ってることは、ただの強がりです。
それでも「逆によかった!」と思えることは、
次に進むための勇気とエネルギーになります。
ひなたの強がりも、皆さまに共感して頂けたら嬉しいです。
1.ストレス耐性がついた
ひなたは新卒で営業の会社に入社して、2年半勤めました。
(2020.4~2023.8)
振り返れば本当に理不尽なことばかりでした。
・休みは月に3~4日だけ(年間50日未満)
・拘束時間は15時間/日 ・残業代なし
・終電帰りが当たり前
・売上出せないと上司に詰められる
・退職届を受け取ってくれない
今思うと、もっと早く辞めるべきだったと思います。
最終的には退職代行を利用して会社を去りました▽
【退職代行ガーディアン】
ひなたは退職後、すぐに転職せずにバイト生活してたんですが、
あまりに楽すぎて驚いたのを覚えてます。
社員さんから仕事の愚痴を聞くことは何度かありましたが、
ひなたには全く共感できませんでした。
自分に対して、何か理不尽なことがあっても、
ひなた
そう考えることができるようになりました。
自覚はありませんでしたが、ストレス耐性が身についてたんだと思います。
2.メタ認知スキルがついた
【メタ認知とは】
自分の認知活動を客観的にとらえること。
「自分が考えたり思ったりしていること」を認知すること。
ひなたは我慢することが日常だったので、
自分の会社がブラックだと
わかっていても辞めずに続けていました。
つらいことばかりだったので、
毎日X(旧Twitter)で ネガティブな感情を吐き出してました。
気がついたら自分の素直な感情に
気づくことができるようになったんです。
感情の認知を繰り返すことによって、
少しずつ「本気で辞めよう!」と決意が固まってきました。
ひなた
自分は何がつらいのか
自分はどうなりたいのか
自分はどうなりたくないのか
今まで見えてなかったことに気づけるようになって、
ストレスを感じることも減ってきました。
3.満足癖がついた
ブラック企業・クソ上司と関わることで、
自分の身体・メンタルを削られてきました。
これだけ失ってつらかったので、
退職後は小さなことにも満足できるようになりました。
退職後は、一人の時間を大切にできるようにしてます。
どん底を経験したことによって、
「今足りないもの」よりも「今あるもの」に目を向けるようになりました。
4.人生のネタができた
これは究極の強がりかもしれないですけど、
ブラック企業を辞められなくてつらかった
クソ上司にパワハラされてしんどかった
↓
最終的には退職代行を利用して逃げた
波乱万丈の人生って感じで、
これはこれで味があっていいんじゃないかと思いました。
ちなみに、ひなたは今はリゾートバイトで悠々自適に働いてます。
ストレスなく生きられてて毎日楽しいです。
まとめ
ブラック企業に勤めて”逆に”よかったこと
1.ストレス耐性がついた
2.メタ認知スキルがついた
3.満足癖がついた
4.人生のネタができた
以前までのひなたは自分の人生を嘆くことばかりでした。
が、最近はむしろ自分の人生に満足できるようになってきました。
大げさに言うと
「ブラック企業に入ってしまったせいで…」
が口癖だったのが「ブラック企業を経験したおかげで」
って思えるようになってきたんです。
今、つらいことがあっても時間が解決してくれることはあると思います。
ひなた
過去のつらい経験もネタにして笑える日が来るといいですよね
\\さよならクソ上司//